2012年4月17日火曜日

kenma

しなやかでいたい。


何か書きたいと思っても頭の中はからっぽです。


それは、きっと何でもかんでも簡単に吐き出せてしまうからのような気がします。


自分の中で磨かれきれてないうちに出せてしまう言葉なんて


なにも意味はないのではないかと思うわけです。


言葉とか感情の純度を高くするには


溜め込んで、磨いて


出せそうで出せなくて


だけど気づいたら溢れ出ちゃうような


そんな言葉がきっと素敵なんじゃないかと思うのです。


むかし

といっても12、3年前くらい

好きな女の子と話したいがために


電話しようとするわけですが

携帯なんてお互い持ってる訳でもなく

家にかけなきゃいけない

親が出てきまづい。

それでも

勇気を出して、相手の親をかいくぐって


深夜の夜遅くまで


電話するワクワク感、キラキラ感。


あれは、今でも特別な時間だっだなって


思えるわけです。



純度の高い言葉、体験ってこんな事なんじゃないかなと思うわけです。


となると、今自分の中にかすかに見えてきている


もやもやとした未来像に


ぐらぐら揺れながらも


溜め込んで磨いていかなければと改めて思うのでした。


吉本隆明のいう

「文句なしにいい作品というのは、そこに表現されている心の動きや人間関係というのが、俺だけにしか分からない、と読者に思わせる作品です、この人の書く、こういうことは俺だけにしかわからない、と思わせたら、それは第一級の作家だと思います。」


俺だけにしか分からないという誰にでもある感覚を多くの人に与えるようなもの

もう、膝打つ事しかできない。





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